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  • 大学の授業の内容を自分の言葉でまとめるシリーズ。今回は三大制御構造の中でも最も難しい反復処理を「for」を使って説明していく
    Created Wed, 17 Jul 2024 08:57:33 +0900
  • 大学院の授業内容を自分の言葉でまとめるシリーズ。今回はプログラムの三大制御構文の一つの「分岐処理」をif文を使って学びます。
    プログラミング 入門 C言語 if文 条件分岐 Created Sat, 06 Jul 2024 10:33:59 +0900
  • 初めに この記事の対象者はプログラミング初心者。 授業の復習がてら自分の言葉でまとめています。 変数とは よく変数とは値を入れておく箱だと言われる。 どういうことだろうか? 変数は中にデータを入れて、扱いやすくするための魔法の箱である。 一度用意した箱は簡単に増やせるし、何度も利用することができる、その中に値を入れ直すこともできる。 非常に便利。 具体的なイメージを掴むために、コードを見てみよう。 #include<stdio.h> int main() { int a; int b; int sum; a = 10; b = 20; sum = a + b; printf("output\n"); printf("%d+%d=%d\n", a, b, sum); } このコードの中の変数の定義部分を見てみる。 // 変数定義部分 // int(数字)タイプのデータが入る箱「a」を用意している int a; // 同様に数字が入る箱「b」を用意している int b; // 同様に箱「sum」を用意している int sum; // 変数にデータを入れている部分 // 箱「a」の中に10を入れてみた a = 10; // 箱「b」の中に20を入れてみた b = 20; // 箱「sum」の中にaとbの箱の中身を合計したものを入れてみた sum = a + b; 解説を付け足してみた。 ここで出てくるデータのタイプのことを、プログラミング言語の文脈的には「型」と呼ぶ。
    Created Sat, 29 Jun 2024 11:10:22 +0900
  • 大学院の授業内容を自分の言葉でまとめるシリーズ、今回は初回なのでプログラミングそのものについて考えます
    プログラミング 入門 哲学 歴史 program Created Sat, 29 Jun 2024 09:44:02 +0900
  • 初めに この記事の対象者はプログラミング初心者。 授業の復習がてら自分の言葉でまとめています。 前提 今回つかう例は前回の記事と同じもの #include<stdio.h> int main() { int a; int b; int sum; a = 10; b = 20; sum = a + b; printf("output\n"); printf("%d+%d=%d\n", a, b, sum); } 変数の作成と値の代入は前回の記事で分かっただろう。 そこで今回はその下の行にある *printf()*について解説していく 標準出力とは 厳密な定義は置いておくとして、簡単にいうと コンピュータがした処理の結果をどうにかして、我々人間に伝える方法のことだ。 今回のコードだとターミナルに文字が出力されて、人間の目に見えるようになることをいう。 printf printf("output\n"); という記述がある。 printfというのはprint(印刷)という言葉が示すように、ターミナルに文字を表示させるための関数だ。 printf()の()の部分の中に入れておいた文字をターミナルに表示してくれる。 非常にシンプルだし、ここまではわかりやすい。 ここで先ほどのコードを見るとprintf("output\n"); “output\n"という文字がターミナルに表示されると思うだろう。 しかし実際にコンパイルして実行してみると。outputしか出てこない。 これは \n が 改行を表す呪文だからだ。 このように呪文がいくつかある。 これがややこしい! 今回学ぶ呪文:「変換文字」 \nは改行を表すということを説明したが、もう一つ呪文が出てきている。 %dだ。 これは標準出力に使うための「変換文字」と呼ばれるものだ。 意味がわからないと思う。 この呪文がやっていることは、特定の型のデータを参照して表示するということだ。 イメージを掴むためにコードを見てみよう。 printf("%d+%d=%d\n", a, b, sum); この部分少し複雑なので分割してみてみよう printf( "%d+%d=%d\n", a, b, sum ); ,で値をくぎれるので、このコードの意味としては printf関数に「%d+%d=%d\n”」「a」「b」 「sum」の四つの値を渡しているということだ。 三つの%dはその後に渡された「a」「b」 「sum」の値を順番に参照して表示してくれる。
    Created Sat, 29 Jun 2024 09:44:02 +0900